コウモリ対策グッズおすすめ5選|忌避剤・侵入防止用品の選び方と使い方

コウモリ
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「天井裏にコウモリが住み着いているかもしれない」

「コウモリ用の忌避スプレーは効果がある?」

「追い出した後、どんなグッズで穴を塞げばいい?」

このような悩みはありませんか?

コウモリ対策グッズには、ニオイで追い出す忌避スプレーや設置型忌避剤、侵入口を塞ぐための金網やパテなどがあります。

ただし、忌避剤を使うだけで、コウモリが二度と戻ってこなくなるとは限りません。

追い出した後も侵入口が開いたままであれば、再び入り込む可能性があるためです。

また、コウモリは鳥獣保護管理法による保護の対象であり、許可のない捕獲や殺傷は原則として認められていません。山梨県も、住宅に入り込んだコウモリは、忌避剤による追い払いや侵入口の封鎖などで対処するよう案内しています。

この記事では、コウモリ対策グッズ5種類の特徴と選び方、正しい使用順序、DIYで対応できる範囲、専門業者に相談すべきケースまで解説します。

  1. コウモリ対策グッズおすすめ5選【比較表】
  2. ① コウモリ用忌避スプレー|屋根裏や戸袋からの追い出しに
    1. 商品例:スーパーコウモリジェット 420mL
    2. 主な特徴
    3. 忌避スプレーを選ぶポイント
    4. 使用上の注意点
  3. ② 設置型忌避剤|侵入口周辺の補助的な対策に
    1. 商品例:イカリ消毒「コウモリいやがる袋」
    2. 設置型忌避剤のメリット
    3. 設置型忌避剤を選ぶポイント
  4. ③ 防鳥・防獣用金網|換気口や開口部の侵入防止に
    1. 金網のメリット
    2. 金網を選ぶポイント
    3. 金網を設置する際の注意点
  5. ④ 防獣用パテ|配管周辺の小さなすき間に
    1. パテのメリット
    2. パテを選ぶポイント
    3. パテの注意点
  6. ⑤ 補修用シーリング材|外壁の継ぎ目や細いすき間に
    1. シーリング材のメリット
    2. シーリング材を選ぶポイント
  7. コウモリ対策グッズはどれを選ぶ?目的別の選び方
  8. コウモリの侵入口はどこ?グッズ購入前に確認したい場所
  9. コウモリを追い出して侵入口を塞ぐまでの正しい手順
  10. コウモリ対策の5ステップ
  11. コウモリ対策でやってはいけないこと5選
    1. ① コウモリを捕まえる・殺す
    2. ② コウモリが残っている状態で穴を塞ぐ
    3. ③ 屋根に登って作業する
    4. ④ コウモリに素手で触る
    5. ⑤ 換気口や設備の機能を妨げる
  12. コウモリのフンを見つけたらどうする?
  13. 超音波グッズだけでコウモリ対策はできる?
  14. コウモリ対策グッズを使っても戻ってくる原因は?
    1. 原因① 忌避剤の効果が弱まっている
    2. 原因② 侵入口が残っている
    3. 原因③ 別の侵入口がある
    4. 原因④ 幼獣や冬眠中の個体が残っている
  15. DIYで対策できるケースと業者に相談した方がよいケース
  16. コウモリ対策業者を選ぶときのポイント
  17. コウモリ対策グッズについてよくある質問
    1. Q. コウモリに忌避スプレーは効果がありますか?
    2. Q. コウモリはハッカ油で追い出せますか?
    3. Q. コウモリは1cmのすき間から侵入しますか?
    4. Q. コウモリ用の金網は何mmがおすすめですか?
    5. Q. コウモリがいる状態で穴を塞いでもいいですか?
    6. Q. コウモリは自分で捕獲してもいいですか?
    7. Q. コウモリ忌避剤を置くだけで再発防止できますか?
  18. まとめ|コウモリ対策グッズは追い出しと侵入防止を分けて選ぼう

コウモリ対策グッズおすすめ5選【比較表】

まずは、代表的なグッズを比較しましょう。

グッズ主な目的使用場所の例
コウモリ用忌避スプレーニオイによる追い出し戸袋・屋根裏周辺
設置型忌避剤特定の場所への接近を抑える補助対策侵入口周辺・軒下
防鳥・防獣用金網侵入口を物理的に塞ぐ換気口・軒下の開口部
防獣用パテ小さなすき間を埋める配管の貫通部分など
補修用シーリング材建材の継ぎ目を補修する外壁の適合箇所

今回の5種類は、効果を比較実験して順位付けしたものではありません。

追い出し用品と侵入防止用品では役割が異なるため、対策の段階に合わせて選びましょう。

自治体も、忌避剤で追い出した後、コウモリがいないことを確認してネットやパテなどで侵入口を塞ぐ方法を紹介しています。

① コウモリ用忌避スプレー|屋根裏や戸袋からの追い出しに

コウモリ用忌避スプレーは、コウモリが嫌がるとされるニオイを利用した対策用品です。

屋根裏や雨戸の戸袋など、コウモリが潜んでいる場所の周辺で使用することを想定した製品があります。

商品例:スーパーコウモリジェット 420mL

「スーパーコウモリジェット」は、ハッカのニオイを利用したコウモリ忌避スプレーです。

販売元の製品情報では、屋根裏や戸袋からの追い出しと、侵入口周辺への使用が案内されています。ニオイによる効果の持続目安は約3〜6時間で、使用環境や生息状況によって異なります。

主な特徴

  • コウモリをニオイで遠ざけることを目的としている
  • 屋根裏や戸袋などでの使用が案内されている
  • ノズル付きで狭い場所への噴射に対応する
  • 持続効果は一時的で、侵入口の封鎖が別途必要

忌避スプレーは、コウモリを殺すための商品ではありません。

また、スプレーを使えば必ず追い出せるわけでもありません。

忌避スプレーを選ぶポイント

購入前には、コウモリが対象動物に含まれているか、使用可能な場所、噴射距離、効果の持続目安を確認しましょう。

特に重要なのは、追い出した後の作業です。

せっかく外へ出ても、侵入口を塞がなければ再び戻る可能性があります。

ただし、コウモリが中に残っている状態で穴を塞ぐのは避けてください。

使用上の注意点

スプレーは、必ず製品の説明書に従って使用しましょう。

密閉空間で大量に噴射したり、薬剤を吸い込んだりしないように注意してください。

また、電気設備や火気の周辺では、製品の使用条件を確認する必要があります。

幼獣がいる可能性がある場合や、コウモリが冬眠している可能性がある場合は、無理に追い出そうとせず自治体や専門業者へ相談しましょう。


② 設置型忌避剤|侵入口周辺の補助的な対策に

設置型忌避剤は、特定の場所に置いたり貼ったりして、コウモリが近づきにくい環境をつくることを目的としたグッズです。

スプレーとは異なり、設置して使用するタイプがあるため、用途に合わせて比較しましょう。

商品例:イカリ消毒「コウモリいやがる袋」

イカリ消毒の「コウモリいやがる袋」は、ハーブの香りを利用した設置型の忌避剤です。

メーカーは、天井裏や床下、侵入口、被害箇所への設置を案内しています。

設置型忌避剤のメリット

  • 指定された場所に置いたり貼ったりして使える
  • 噴射作業が不要な製品もある
  • 侵入口周辺の補助的な対策として検討できる

ただし、設置型忌避剤も、コウモリの侵入を完全に防ぐことを保証するものではありません。

すでに建物内部に住み着いている場合は、忌避剤だけで対処できるか判断するのが難しいことがあります。

設置型忌避剤を選ぶポイント

製品を選ぶ際は、使用場所、設置方法、持続期間、交換時期を確認してください。

また、子どもやペットが触れない場所に安全に設置できるかも重要です。

天井裏など、設置するために高所や危険な場所へ入る必要がある場合は、無理に自分で作業しないようにしましょう。


③ 防鳥・防獣用金網|換気口や開口部の侵入防止に

防鳥・防獣用金網は、コウモリが侵入する開口部を物理的に塞ぐための補修材料です。

忌避剤は効果が一時的な場合がありますが、適切に施工した金網は、侵入口そのものを遮断する対策になります。

つくばみらい市も、コウモリを追い出した後、侵入口にネットなどを設置する方法を案内しています。

金網のメリット

  • 通気を確保しながら開口部を覆える
  • 換気口などの侵入防止に利用できる
  • 屋外用の素材を選べる
  • 侵入口の形に合わせて加工できる製品がある

ただし、網目が大きすぎたり、周囲にすき間が残っていたりすると、コウモリが通り抜ける可能性があります。

浜松市は、コウモリが1cmほどのすき間から出入りできると案内しています。

金網を選ぶポイント

購入するときは、網目の大きさ、素材、耐候性、固定方法を確認しましょう。

また、換気口に取り付ける場合は、必要な通気量を確保できることが重要です。

細かい網目で覆うと、ホコリがたまりやすくなったり、換気性能に影響したりする場合があります。

換気設備の構造が分からない場合は、設備メーカーや専門業者へ確認してください。

金網を設置する際の注意点

金網を取り付ける前に、内部にコウモリが残っていないことを確認する必要があります。

親だけが外出していても、飛べない幼獣が中に残っている可能性があります。

また、屋根や軒下への取り付けは高所作業になるため、無理にDIYしないようにしましょう。


④ 防獣用パテ|配管周辺の小さなすき間に

防獣用パテは、配管の貫通部分などにできた小さなすき間を埋めるための補修材料です。

コウモリは小さなすき間から出入りすることがあるため、追い出した後に侵入口を補修することが重要です。

つくばみらい市も、ネットやパテ、シーリング材などを用いた侵入防止を案内しています。

パテのメリット

  • 配管周辺の複雑な形状に対応しやすい
  • 小さなすき間を埋められる
  • 専用工具なしで使える製品もある

ただし、通常の補修用パテがすべて防獣対策に適しているわけではありません。

使用場所や材質、施工可能な穴の大きさなどを確認しましょう。

パテを選ぶポイント

購入前には、次の内容を確認してください。

  • 使用する建材に適合しているか
  • 屋外使用に対応しているか
  • 適用できる穴の大きさ
  • 耐水性・耐候性
  • 防火区画や設備への影響

特に、電気配線やガス管、防火区画などの周辺は、自己判断で塞がないようにしましょう。

また、配管の点検や交換に必要な部分を完全に埋めてしまわないことも重要です。

パテの注意点

大きな穴をパテだけで埋めても、十分な強度が得られない場合があります。

穴が大きい場合は、金網や適切な補修材との組み合わせを検討しましょう。

ただし、施工方法が分からない場合は専門業者に相談してください。

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⑤ 補修用シーリング材|外壁の継ぎ目や細いすき間に

補修用シーリング材は、建物の継ぎ目やすき間を埋めるための材料です。

外壁などに生じた小さなすき間の補修に使われる場合があります。

ただし、コウモリ対策用の専用品とは限らないため、使用場所や建材への適合を確認する必要があります。

シーリング材のメリット

  • 細い継ぎ目やすき間を埋められる
  • 屋外用の製品もある
  • 建材に合わせた種類を選べる

一方、建物の構造や防水性能に関わる場所では、不適切な施工が雨漏りなどにつながる可能性があります。

また、すべてのシーリング材がコウモリの再侵入防止に十分な強度を持つとは限りません。

シーリング材を選ぶポイント

次の点を確認しましょう。

  • 対応する外壁材
  • 屋内・屋外の対応
  • 耐候性
  • 施工可能なすき間の幅
  • 必要な下地処理
  • 硬化時間

侵入口が屋根や高所にある場合は、DIYではなく専門業者への依頼を検討しましょう。


コウモリ対策グッズはどれを選ぶ?目的別の選び方

コウモリ対策グッズは、現在の被害状況に合わせて選びましょう。

困っている状況検討するグッズ
戸袋などに潜んでいるコウモリ用忌避スプレー
特定の場所へ近づく設置型忌避剤
換気口から出入りしている金網・専用カバー
配管周辺に小さなすき間がある適合する補修パテ
外壁の継ぎ目に開口がある適合するシーリング材
屋根や高所から出入りしている専門業者による調査・施工

ただし、表は商品選びの目安であり、すべての状況でDIYができるという意味ではありません。

コウモリが建物内部に残っている場合や、幼獣がいる可能性がある場合は、侵入口をすぐに塞がないようにしてください。

コウモリの侵入口はどこ?グッズ購入前に確認したい場所

コウモリ対策では、実際にどこから出入りしているのかを確認することが重要です。

代表的な侵入経路には、次のような場所があります。

場所確認するポイント
屋根と外壁の接合部小さなすき間
軒下外壁との継ぎ目
換気口カバーや金網の破損
雨戸の戸袋内部へ通じる開口部
シャッターボックス周囲のすき間
配管の貫通部壁との間の穴

南あわじ市も、コウモリが住み着きやすい場所として、屋根裏、換気口、軒下、雨戸、瓦屋根のすき間などを挙げています。

ただし、穴の近くにフンがあるからといって、必ずその穴が侵入口とは限りません。

日没前後に安全な場所から出入りの様子を観察するなどして、侵入口を確認しましょう。

建物の高所や狭い場所に無理に入ることは避けてください。

コウモリを追い出して侵入口を塞ぐまでの正しい手順

コウモリ対策で最も重要なのは、追い出しと封鎖の順番です。

コウモリ対策の5ステップ

  1. 侵入口を確認するフンの位置や日没前後の出入りを、安全な場所から確認する。
  2. 幼獣・冬眠の可能性を確認する飛べない幼獣や冬眠中のコウモリがいる可能性がある時期は、作業を急がず専門家へ相談する。
  3. 適切な方法で追い出す製品表示に従って忌避剤などを使用する。捕獲や殺傷は行わない。
  4. 内部に残っていないことを確認する成獣だけでなく、幼獣が取り残されていないかも確認する。
  5. 侵入口を適切に塞ぐ金網や補修材などを使用し、再侵入を防ぐ。

浜松市は、侵入口を確認し、コウモリがいない時間帯を調べてから封鎖する方法を案内しています。また、飛べない幼獣がいる6〜8月や冬眠前後の時期には、封鎖を避けるよう注意しています。

ただし、時期だけで内部の状況を判断することはできません。

コウモリがいないことを確認できない場合は、自己判断で穴を塞がず、専門業者に相談しましょう。

コウモリ対策でやってはいけないこと5選

対策グッズを使う際は、次の行為を避けましょう。

① コウモリを捕まえる・殺す

コウモリは鳥獣保護管理法の対象です。

許可のない捕獲や殺傷は原則として禁止されています。

粘着シートや捕獲器など、ネズミ用のグッズをコウモリに使用しないようにしましょう。

② コウモリが残っている状態で穴を塞ぐ

建物内に残っている状態で侵入口を塞ぐと、コウモリを閉じ込めてしまう可能性があります。

特に、飛べない幼獣がいる場合は注意が必要です。

③ 屋根に登って作業する

コウモリの侵入口は、軒下や屋根のすき間など、高い位置にある場合があります。

屋根に登ったり、脚立から身を乗り出したりするのは危険です。

高所での作業は専門業者に依頼しましょう。

④ コウモリに素手で触る

コウモリは野生動物です。

素手で触れたり、捕まえようとしたりしないようにしましょう。

朝倉市も、コウモリには素手で触れないよう注意を呼びかけています。

万が一、かまれたり引っかかれたりした場合は、傷口を流水と石けんで洗い、速やかに医療機関へ相談してください。

⑤ 換気口や設備の機能を妨げる

金網やパテで侵入口を塞ぐ際も、換気や排水、設備点検に必要な部分を塞がないようにしましょう。

特に、給排気設備や電気・ガス設備の周辺は、自己判断で施工しないことが重要です。

コウモリのフンを見つけたらどうする?

コウモリが住み着いている場所では、フンが落ちている場合があります。

フンには直接触れず、乾燥した状態で強く掃いたり、家庭用掃除機で吸い込んだりしないようにしましょう。

粉じんの飛散を避けるため、清掃方法を慎重に検討する必要があります。

少量でも適切な保護具を使用し、清掃方法が分からない場合は自治体や専門業者へ確認してください。

大量のフンが堆積している場合や、天井裏など換気が難しい場所では、自分で清掃するのは避けましょう。

また、フンを見つけたからといって、すぐに侵入口を塞がないことも重要です。

コウモリがまだ建物内にいる可能性があるためです。

超音波グッズだけでコウモリ対策はできる?

コウモリ用の超音波装置なども販売されています。

各務原市は、動物が嫌がる音を出す忌避装置の貸し出しを案内しており、対策例として超音波やブザーなどを紹介しています。

ただし、超音波装置を設置するだけで、住宅に住み着いたコウモリを確実に追い出せるとは限りません。

建物の構造や設置場所、コウモリの状態などによって結果が変わる可能性があります。

購入する場合は、コウモリを対象としている製品か、使用範囲や注意事項が明記されているかを確認してください。

また、侵入口が残っている場合は、超音波装置だけに頼らず、適切な時期に物理的な封鎖を検討しましょう。

コウモリ対策グッズを使っても戻ってくる原因は?

忌避剤などを使ってもコウモリが戻ってくる場合は、次のような原因が考えられます。

原因① 忌避剤の効果が弱まっている

ニオイを利用する忌避剤は、時間の経過によって効果が弱まる場合があります。

製品の持続期間を確認し、必要に応じて対策を見直しましょう。

原因② 侵入口が残っている

追い出しに成功しても、侵入口が開いていると再び入り込む可能性があります。

コウモリが残っていないことを確認してから、適切な材料で封鎖することが重要です。

原因③ 別の侵入口がある

侵入口が1か所とは限りません。

屋根や軒下、換気口、配管周辺など、複数の場所から出入りしている可能性があります。

ただし、高所や危険な場所を自分で調査するのは避けましょう。

原因④ 幼獣や冬眠中の個体が残っている

成獣が外へ出ていても、幼獣などが内部に残っている可能性があります。

そのため、成獣が見えなくなっただけで封鎖を判断するのは危険です。

内部の状況が分からない場合は、専門業者に相談しましょう。

DIYで対策できるケースと業者に相談した方がよいケース

コウモリ対策は、場所や生息状況によっては自分で対応できる場合があります。

ただし、屋根裏や高所など、難しい場所での作業は危険です。

状況対応の目安
地上から安全に侵入口を観察できる出入りの様子を記録する
手が届く場所の小さな穴コウモリが残っていないことを確認後、適切な補修を検討
高所に侵入口がある専門業者へ相談
幼獣がいる可能性がある自己判断で追い出し・封鎖をしない
冬眠中の可能性がある専門業者へ相談
侵入口が複数ある専門業者による調査を検討
フンが大量に堆積している専門業者へ清掃を相談

つくば市も、高所での侵入口封鎖は危険なため、専門業者への依頼を検討するよう案内しています。

コウモリ対策業者を選ぶときのポイント

自力で対処できない場合は、コウモリ対策に対応した業者へ相談しましょう。

ただし、業者に依頼すれば、許可なくコウモリを捕獲・殺傷してよいわけではありません。

業者を選ぶ際は、次の項目を確認してください。

  1. コウモリ対策の実績があるか
  2. 追い出し方法と法令対応を説明してくれるか
  3. 幼獣や冬眠中の個体への配慮があるか
  4. 侵入口の調査と封鎖に対応しているか
  5. フン清掃や衛生対策の範囲
  6. 見積もりと追加料金の条件
  7. 再侵入時の保証条件

特に重要なのは、追い出しだけで終わらず、侵入口の封鎖まで対応しているかどうかです。

また、賃貸住宅の場合は、管理会社や大家へ相談してから施工しましょう。

コウモリ対策グッズについてよくある質問

Q. コウモリに忌避スプレーは効果がありますか?

コウモリの追い出しを目的としたスプレーが販売されています。

ただし、効果は製品や使用環境、コウモリの状態によって異なります。

忌避剤だけで完全な再侵入防止ができるとは限らないため、追い出した後に侵入口を適切に塞ぐことが重要です。

Q. コウモリはハッカ油で追い出せますか?

ハッカのニオイを利用したコウモリ専用の忌避スプレーがあります。

ただし、家庭用のハッカ油を自己判断で大量に散布することは避けましょう。

専用品でも、使用場所や量、換気などの注意事項に従う必要があります。

Q. コウモリは1cmのすき間から侵入しますか?

自治体によっては、1cmほどのすき間からコウモリが出入りできると案内しています。

ただし、侵入できる大きさは個体の状態や穴の形状などによって異なります。

小さなすき間も侵入経路になる可能性があるため、確認しましょう。

Q. コウモリ用の金網は何mmがおすすめですか?

網目だけでなく、金網の強度、固定方法、開口部周囲のすき間、換気性能などを確認する必要があります。

今回確認した自治体資料だけでは、すべての住宅に共通する最適な網目寸法は示されていません。

換気設備などへ取り付ける場合は、設備に適合する専用カバーや、専門業者による施工を検討しましょう。

Q. コウモリがいる状態で穴を塞いでもいいですか?

いいえ。コウモリを閉じ込める可能性があるため、内部に残っている状態で塞がないようにしましょう。

特に、飛べない幼獣がいる場合は注意が必要です。

Q. コウモリは自分で捕獲してもいいですか?

コウモリは鳥獣保護管理法の対象であり、許可のない捕獲や殺傷は原則として禁止されています。

捕獲が必要な状況では、自治体の担当窓口などへ相談してください。

Q. コウモリ忌避剤を置くだけで再発防止できますか?

忌避剤だけで完全な再発防止ができるとは限りません。

侵入口が残っている場合は再び入り込む可能性があるため、内部に残っていないことを確認し、適切な時期に封鎖することが重要です。

まとめ|コウモリ対策グッズは追い出しと侵入防止を分けて選ぼう

コウモリ対策グッズには、忌避スプレーや設置型忌避剤、金網、パテ、シーリング材などがあります。

それぞれの役割を整理すると、次のようになります。

目的グッズ
コウモリを追い出すコウモリ用忌避スプレー
侵入口周辺の補助対策設置型忌避剤
換気口などの侵入防止金網・専用カバー
配管周辺の小さなすき間補修用パテ
外壁の継ぎ目の補修適合するシーリング材

特に重要なのは、追い出し用品と侵入防止用品を使う順番です。

コウモリが建物内に残っている状態で穴を塞ぐと、閉じ込めてしまう可能性があります。

また、飛べない幼獣がいる時期や冬眠前後は、自己判断で追い出しや封鎖を行わないようにしましょう。

高所作業や大量のフン清掃など、安全に対応できない場合は専門業者へ相談することが大切です。

クジョシルでは、自分でできる害獣対策と、専門業者に相談すべきケースの境界線を分かりやすく解説していきます。

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